古紙回収について
古紙回収ではどのようなものを取り扱っていますか？
段ボール・雑誌・新聞・雑紙・地券・紙管・その他紙類になります。
古紙集荷の対応エリアは？
主に愛知県・岐阜県ですが、その他地域でもご対応できる場合がございますので、お気軽にお問い合わせください。
集荷できないものはありますか？
以下のものは古紙に含めないでください：ゴミ、湿ったもの、油を含んだもの、金属（ホッチキスの針やゼムクリップは除く）。
これらが混ざっているとリサイクル時にトラブルが起こる場合がございますのでご注意ください。禁止品が古紙に混じっている場合、回収をお断りする場合があります。
回収された古紙はどうなりますか？
パックスでは古紙事業部で販売した古紙より作られる様々な原紙を、原紙・シート販売事業部から製紙メーカーより購入し段ボール会社へ販売しています。
また、段ボール会社よりシート及びケースを購入し、エンドユーザーに販売。さらに古紙事業部と連携しエンドユーザーより発生した古紙の回収も行うことにより循環型リサイクルを行っております。
シュレッダーをかけた紙はリサイクル可能ですか？
シュレッダーで処理された紙材は、一般的に再生が難しく、多くの古紙回収業者が取り扱っていません。紙をシュレッダーで処理すると、紙の繊維が細かく切り刻まれるため、繊維が短すぎて再生原料として利用できなくなるのです。
ただし、麺状にカットされたシュレッダー紙は、一部の業者で取り扱われる場合があります。このような形状の紙は比較的再生が可能です。しかし、一般的にはシュレッダーで処理された紙材は再生が困難であるため、古紙回収業者の多くが取り扱いを控えています。
一度当社までご相談ください。
産廃について
どのような産業廃棄物に対応できますか？
当社扶桑工場での産業廃棄物の取り扱い品目は以下になります。
- 廃プラスチック類（自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く）
- 紙くず
- 木くず
- ゴムくず
- ガラスくず
- コンクリートくず（工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く）及び陶磁器くず（自動車等破砕物及び石綿含有産業廃棄物を除く）
※水銀使用製品産業廃棄物は扱っておりません
産廃の対応エリアは？
収集運搬の許可エリアは以下になります。
愛知県、岐阜県、長野県、静岡県、三重県、福井県、滋賀県、大阪府、広島県、和歌山県、島根県、奈良県、京都府、山梨県、兵庫県、岡山県、山口県
工場への持ち込みは可能でしょうか？
リサイクルについて
サーマルリサイクルとは？
サーマルリサイクルは、廃棄物や副産物を熱処理してエネルギーを回収するプロセスです。これにより、廃棄物の量を削減し、同時にエネルギーを生み出すことができます。
一般的には非可燃性の廃棄物や混合廃棄物に適しています。プラスチック、紙、ゴム、木材、廃油などがサーマルリサイクルの対象となります。ただし、一部の廃棄物は特別な処理を必要とする場合があります。
マテリアルリサイクルとは？
マテリアルリサイクルは、廃棄物や使用済みの製品を回収し、再利用可能な材料にリサイクルするプロセスです。これにより、資源の節約や廃棄物の削減が可能となります。
ペレット、再生商品を購入したいのですが、製品サンプルはもらえますか？
購入前には必ずサンプル確認を行って頂きます。購入数によっては有料での購入となる場合もございます。
お気軽にお問い合わせください。